SIPPOtoKISERI

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2月1日は旧暦の井伊兵部直政殿の命日だったので誠に勝手ながらも追悼の意をこめて黙祷を捧げました。
ですので当日は手ブロの方でそういう意図の絵を上げた以外に更新等おふざけは自粛させて頂いておりました。
不快、または不思議に思われた方々には心よりお詫び申し上げます。
きっと彼は、桃の花が咲き始め散りゆくまで、己の姿と同じように激しかった一生と花びらの一生を毎日床の上で見ていたのでしょう。
雪が溶けて、桃の花が散り、桜の花びらが咲き始めると同時に、彼は永遠の旅に出かけたのでしょう。
新しい季節が始まる前に、徳川幕府という新しい世界が切り開く前に、炎が燃え尽きるがごとく静かに逝った鮮やかな闘将に、敬礼。
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